カタコトニツイテ

頭のカタスミにあるコトバについて。ゆる~い本の感想と紹介をしています。

2021-09-18から1日間の記事一覧

「幻夏/太田愛」の感想と紹介

128.幻夏/太田愛 罪を犯した人間は、方の下に正しく裁かれ、罪を贖うのだと。 だが世界は、自分たちの信じていたものとは違っていた。(p.65) 幻夏 (角川文庫) 作者:太田 愛 KADOKAWA Amazon 父親が人殺しだと打ち明けた少年はその夏の朝に姿を消し、その頃…