カタコトニツイテ

頭のカタスミにあるコトバについて。ゆる~い本の感想と紹介をしています。

2022-08-03から1日間の記事一覧

「黒牢城/米澤穂信」の感想と紹介

168.黒牢城/米澤穂信 考え尽くして決したことには、その結果はどうであれ、村重が悔いることはない。だが、考えが及んでいなかったことにはーーー薄い、紙のように薄い、悔いが残る(p.261) 黒牢城 (角川書店単行本) 作者:米澤 穂信 KADOKAWA Amazon 織田信…