カタコトニツイテ

頭のカタスミにあるコトバについて。ゆる~い本の感想と紹介をしています。

2022-08-07から1日間の記事一覧

「流浪の月/凪良ゆう」の感想と紹介

169.流浪の月/凪良ゆう 世間は別に冷たくない。逆に出口のない思いやりで満ちていて、わたしはもう窒息しそうだ。(p.117) 流浪の月 (創元文芸文庫) 作者:凪良 ゆう 東京創元社 Amazon 動くことのない事実と決して理解されない真実の狭間で揺れ動く二人の男…