カタコトニツイテ

頭のカタスミにあるコトバについて。ゆる~い本の感想と紹介をしています。

2021-08-26から1日間の記事一覧

「氷菓/米澤穂信」の感想と紹介

124.氷菓/米澤穂信 全ては主観性を失って、歴史的遠近法の彼方で古典になっていく。(p.122) 氷菓 「古典部」シリーズ (角川文庫) 作者:米澤 穂信 KADOKAWA Amazon 成り行きで高校の古典部に所属することになった主人公は、日常の中で起こる不思議な出来事…