そんな奇跡が起きたらいいと、ずっと、願っている。そんな奇跡が起きないことは、知っている。(p.3)
普段は文庫本派なのだけれど、待ちきれなくてハードカバーのものを購入。
辻村さんが描
感情移入してしまう人や自分と重ねてしまう人も多いと思う。
そして、最後に至るまでその場所で起こる子どもたちの絆や想いに
家で過ごすことが多い今は鬱々と考え込んでしまう時間も増えてしまうけど、この物語を読んでまた前を向いて一日一日を大切に生きていきたいですね。
では次回。